中身を間違えたら大変なことに
Posted by admin on 2016年1月3日先日、麦茶のペットボトルにめんつゆの残りを入れて冷蔵庫に保存していたのです。ちょっとまぎらわしいかな、とは思ったのですがすぐに使うつもりだったので、たまたま近くにあった空のボトルに詰めたのです。そうしたらしばらくして「うわっ、何だこれ。お茶じゃないよ」と父親がコップに注いだ中身を流しに捨てました。やはり色が似ていたのでまちがえたのですね。匂いで気づくと思ったのですが、まさかめんつゆが入っているとは思わなかったというのです。それで思い出しましたが、以前どこかの定食屋さんでサービスとして出されたアイスコーヒーの中身がしょうゆで、一気飲みした女性が重体になり救急車で運ばれた、という事故がありました。
全部飲み干すまで気づかなかったの?とだれもが疑問に感じるでしょう。でもその日はとても暑くて、しかも注文したものがカレーだったそうです。舌の感覚が鈍っていたのかもしれません。でもいくらアイスコーヒーと思いこんでいたとはいえ、しょうゆを一気に飲めるものでしょうかね。よほど喉が渇いていたのか。氷が入っていたのでわかりにくかったのかもしれません。
そもそもアルバイト店員がしょうゆとアイスコーヒーのボトルを間違えたのが原因です。塩分がとても濃いので大量に飲むと非常に体に悪いです。昔は徴兵検査から逃れるために一時的に具合が悪くなる手段として使う人もいた、というのを本で読んだことがあります。とても危険な行為ですね。